葛根湯のはなし

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やっぱこれだよ

 私は葛根湯を愛して止まない。ちょっと風邪の気配を感じたらゴクゴク飲んで寝ることにしている。ここ最近会社でインフルエンザが流行りつつあり、貴重な週末に発症するわけにはいかないと金曜の夜から三日間毎晩のんだ。そのおかげなのか元気である。会社の感染者は増えていたが…

 葛根湯、どこも同じかと思いきや各ドラッグストアによって一番安いものはそれぞれ違っていた。そしてその味も様々だったので忘れないうちに記録しておく。

 画像の左からゲンキー、スギ薬局、Vdrugである。クスリのアオキはあまりいかないので今回は無視。マツモトキヨシ・ココカラファインは全く使わないので除外。そういえばココカラファインは撤退していたような気もする。コスモスとかって福井にあったっけ。

ゲンキー

 まずゲンキー。福井発のドラッグストアで最近は県外にもちょくちょく出店している。就活で練習に受けてこいと言われたのが懐かしい。なんだかんだで一番良く利用する。「シロップ」と表記している通り甘々で美味しい。子供もいけるであろう甘さで味は一番好きである。金があれば毎日のんでもいいくらいである。たしか¥498+税

スギ薬局

 つづいてスギ薬局。表面にはスギ薬局PBらしくS selectと書かれている。甘みは最も弱く漢方な雰囲気を存分に感じる。一番効きそうな味ではある。ただエタノール添加は運転時ちょっと不安になるのでできればやめてほしいとは思う。たしかここも¥498+税。

V drug

最後にV drug。ご丁寧に開け口がついている。ノンシュガーをウリにしているような印象。キシリトールやらスクラロースやらなんやらのおかげなのかそこそこ甘い。ただこちらもアルコール添加あり。¥398+税でちょっとお得。

 これらの葛根湯で選ぶなら個人的にはゲンキーである。しっかり甘い。それだけでゲンキーである。あとはエタノール・アルコールの添加が無いのはアドバンテージかと思う。ぐいっと飲んで車を運転するときだっておそらくあるだろうし。

 あと気づいたことだが、どこも8,4,4,3,3,2,1gという成分量は基本的に変わらないんだということ。ただエキス量だと異なってそのあたりの計算がよくわからない。効能的には微々たる違いなんだろうな、とは思う。

 変な飲み方だとよく言われるが、私は基本的に一度に3本飲んでそして寝る。「これは効くぜ!」と自分に言い聞かせてぐっすり寝るのが大事である。(個人的見解です。)

 

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著者

わごむ

わごむ

働き方改革で暇を持て余すアラサー。知識は広く、そんなに深くはない。高原で草をついばむ牛のようにのびのび生きていたい。